
2019.6.22
夏休み
麦わら帽子 田んぼの蛙 畑のとんぼ ひまわり 夕立 せみの声 ファンタジーか。
えんぴつ けしごむ ノートブック 弁当 宿題 親の叱咤 リアリズムか。
これをもって都会の子はかわいそう、というのは早計か。そこに転がっている自然ではなく、身近の「自然」を、惜しむような気持ちで大切に遊んでいる。
きっと勉強をしている子供たちの心には、トンボや蝉、ひまわりや夕立が映っているにちがいない。